コーティング有無の降雨時比較
写真は6月にコーティングした墓石で、スラブ(天板)から上の部材をコーティングしてあります。
全ての部材をコーティングするに越したことはありませんが、墓石形状やご予算によってコーティングしない部材も出てきます。
長引く秋雨の中墓地に状態確認に行ったところ、コーティングした箇所としない箇所の降雨時の水浸み状態の違いを写真におさめました。
特に白御影石は水浸み状態が分かりやすいです。
コーティング有無の部材でハッキリと色味がわかれています。後ろ側を見ても同様です。
今年もこの降雨状況から、墓石が傷み易い気候になりそうです。
今は2021年。「石だからしょうがない」という時代ではありません。墓石も傷まないように進化しなければ・・・。
2021年09月09日 17:58